no1.残留塩素測定器 DPD法

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このコーナーでは、小規模事業者活性化補助金「やいま地域漏水調査及び水質検査業務充実事業」で導入した器具類や実証テスト(現場実習)の様子等を紹介して行きます。

1回目は導入した「残留塩素測定器」の紹介をします。

普段私たちが口にする、水道水には水道法で『水の消毒は塩素によることを基本とする』と定められております。※その塩素とは残留塩素を指します。

水道法では目標濃度が基準として定められており蛇口からの水道水で0.1mg/L以上1mg/L以下、プールの水の目標値は0.4mg/L以上1mg/L以下となっています。

写真は、その残留塩素の濃度を測定する比色法器具です。

<比色法>
比色管にDPD試薬を入れ、検査水を加えます。
色の変化を残留塩素標準比色列と比色して遊離残留塩素を求めます。

※写真の様に水に残留塩素があればピンク色に反応します。

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那覇地方法務局モニター

モニター

2013年度の那覇地方法務局モニターを県内3支部から7名が委嘱され山田もその中の一人として活動に参加しています。

モニターとは同局業務に意見や要望を県民から集め、サービス向上に役立てる役割の活動を行います。

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