このコーナーでは、小規模事業者活性化補助金「やいま地域漏水調査及び水質検査業務充実事業」で導入した器具類や実証テスト(現場実習)の様子等を紹介しています。
漏水調査での「現場下見調査」とは、本調査に先立ち、調査区域の把握をするために給水・配水管図面と現地の管路、弁栓類の位置確認を行う作業です。
必要に応じて水道管の種類、埋設されている深さ、地形及び調査作業の障害の有無等も同時に確認し、調査対象となる水道施設全般(地域行事等含む)を把握し、導入した機器の実証テスト(漏水調査)を進めて行きます。
海底送水管到着地点(小浜島配水池)
※海底送水管陸上部含む延長約9.5kmを経て小浜配水池へ受水