このコーナーでは、小規模事業者活性化補助金「やいま地域漏水調査及び水質検査業務充実事業」で導入した器具類や実証テスト(現場実習)の様子等を紹介しています。
漏水調査での戸別音聴調査とは、調査区域内の各戸ごとの止水栓や量水器を音聴調査対象とし、音聴棒(no6で紹介)を用いて漏水音を探知する作業です。
道路に埋設されている水道本管に繋がっている止水栓や量水器の音を聴き漏水調査をしていきます。
音聴棒の実証テストを今回は2日間行い、止水栓や量水器での音の違いを確認しながら250件の戸別音聴調査を行いました。