このコーナーでは、小規模事業者活性化補助金「やいま地域漏水調査及び水質検査業務充実事業」で導入した器具類や実証テスト(現場実習)の様子等を紹介しています。
今回紹介するの導入した水質検査に使用するデジタル濁色度計です。
水質基準項目の中で濁度、色度と言う一見よく似た項目があります。
これらは、水道水の「外観はほとんど無色透明であること」の要件を満たしているかどうかを検査する項目です。違いは「濁度」とは、水に混ざっている濁りを白色で見た時の程度で、「色度」とは、水に溶け込んでいる色調を黄色で見た時の程度です。
(水質基準値)
濁度:2度以下
色度:5度以下
いよいよno1~3.で紹介した計器を使用して、八重山郡内施設の協力を得ながら「遊泳用プール水」の水質月例検査の実証テスト及び現場研修を行います。